インフルエンザワクチンを10/11から開始します
Q 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。
A 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
(当院では接種間違いを避けるため原則的に行いません)。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。
2022年7月以降、インフルワクチンとコロナワクチンの接種間隔の条件はなくなりました。
Q コロナなどの感染症に罹患しました。インフルワクチンはいつから打てますか?
A 感染症罹患時の状況により異なります。
①麻しんやその他の感染症で重篤であった場合→治癒後4週間程度あけて
②入院を要するなど中等度の感染症であった場合→治癒後2週間程度あけて
③軽症の感染症→治癒し体調が回復していれば可能です。
参考までに
Q コロナ感染後のコロナワクチン接種タイミングについて
A 現時点では明確な指針はありません。
例えば葛飾区(保健所の見解)では、「治ったらすぐ打っていいよ」というのが基本的なスタンスになっています。
厚生労働省は、最新の資料で 「新型コロナウイルスの感染から回復した段階で、ワクチン接種を受けられること」を目指すように記載されています。後遺症もなく、経過が良好であれば、患者さんの希望で、罹患後1ヶ月を目安に接種をしても良いかもしれません。 「治ったら」「回復したら」というのはケースバイケースですので、 当院では感染後3ヶ月後以降を基本に、状況に応じて、短縮するという形で対応していきたいと思います。
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